「おさかな図鑑ポスター」は、旧大洋漁業が1980年頃よりポスター・カレンダーの作成開始にともない誕生しました。イラストレーターの鈴木勝久氏には制作開始当初より社員が調達した新鮮な魚をモデルに、より生魚に近い精密な魚のイラストを描き下ろしていただいています。サイズ:B1(縦103㎝横73㎝)
【ポスター内容一例】
~「マルハニチロおさかなポスター『鮭・鱒』」より抜粋~
SAKE
鮭
サケ
Chum salmon,Keta salmon/Oncorhynchus keta(Walbaum)
●別称/シロザケ(別名)、シャケ(東京)、アキアジ(産卵回帰個体)、トキシラズ(索餌回遊個体)、メジカ(本州河川起源の索餌回遊個体)、ケイジ(アムール河起源の索餌回遊個体)
●分類/サケ目 サケ科 サケ属
●体長/60~80㎝
●分布域/日本では、九州北部以北の日本海、銚子以北の太平洋。オホーツク海。オレゴン州以北の北アメリカ西岸、ベーリング海、カムチャッカ半島、サハリン、朝鮮半島。北極海の一部。
●特徴/背中は黒味が強く、青味がない点でベニザケと区別しやすい。尾柄は細く、比較的容易にそこをつかんで持ち上げることができる。尾鰭には銀色の筋があり、また中央の切れ込みが深い。孵化した稚魚は間もなく海へ下り、3~5年を過ごした後、産卵のため母川に戻る。日本では、9~1月にかけて川を遡上し産卵し、寿命を終える。
●料理法/一般にトキシラズなどの索餌回遊個体は脂が乗っているため、アキアジなど産卵のために川に戻って来た個体より商品価値が高い。身は塩焼き、フライ、鍋物、干物など。卵巣は筋子・イクラ、腎臓(めふん)は塩辛、頭の軟骨(氷頭)は酢の物として賞味。
※この商品はマルハニチロダイレクトのみでご注文いただける限定品です。